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人が集まる職場 人が逃げる職場

人が集まる職場 人が逃げる職場

渡部 卓

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2018-04-20

累計読者数4
平均ハイライト数 25件/人
推定読了時間 約3時間20分
star総合評価 61/100
menu_book精読型
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この本について

最近、部下との会話がうまくいかないとか、何をしてもチームの空気が重いまま…みたいな感覚に心当たりがある方、多いんじゃないでしょうか。自分もそうで、「もっとちゃんと管理しなきゃ」と思うほど距離ができていく感じに焦っていました。 この本が面白いのは、上司に“完璧な指導”を求めていないところです。むしろ逆で、まずは相手の話をちゃんと聞くこと、そして「過去の粗探し」ではなく「未来に向けて一緒に考える」方向に視点を切り替えること。その小さな姿勢の変化が、職場の安心感や成長感覚をつくる、と何度も語られています。フィードフォワードの話はとくに刺さりました。欠点を直すより、「この部分は次に活かせそうだね」と見つけてあげるだけで、部下の表情って本当に変わるんですよね。 もう一つ大きかったのは、上司はマネージャーだけではなく、リーダーでもあり、コーチでもあり、カウンセラーでもあるという視点です。全部を完璧にやる必要はないけれど、状況によって“立ち位置を変える”だけで関わり方がぐっと楽になる。自分もこれを読んでから、無理に鼓舞したり正そうとするより、まずは落ち着いて状況を理解することを意識するようになりました。 「管理職って何をすればいいのか分からない」「叱るのも褒めるのも苦手」という人にとくにしみる一冊です。自分と相手の間にある“ちょうどいい距離感”を、もう一度つくり直したいときに手放せなくなるタイプの本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ギスギス・鬱々した不穏な空気が漂い、人が逃げていく職場には共通する特徴があります。 その根本にあるのは、人が生き生きと働くためのモチベーションとなる「成長していく感覚」を職場が阻害し、「ここにいたら潰される!」というネガティブな感覚すら与えてしまっているという問題。 では、そんな職場を変えるにはどうしたらいいのか? 数多の職場を見てきた職場のメンタルヘルス・コミュニケーション対策の第一人者である著者が、人が集まる職場・逃げる職場それぞれの特徴を例示しながら、忙しい中でも実践できる解決策をお教えします。 「服装を使い分ける」「“かりてきたねこ”で叱る」「フィードフォワードする」「2.5人称の視点を持つ」etc… 確かな理論と経験に基づくノウハウを気楽に取り組める形にまとめ、豊富な図解でわかりやすく紹介。 管理職や職場の停滞感に悩む人必読の一冊です。■内容(抜粋) ▼人が集まる職場は、カウンセリングする/人が逃げる職場は、コーチングのみ ▼人が集まる職場は、フィードフォワードを行う/人が逃げる職場は、フィードバックのみ ▼人が集まる職場は、「かりてきたねこ」で叱る/人が逃げる職場は、その場で感情的に叱る ▼人が集まる職場は、等身大の上司がいる/人が逃げる職場は、エリート上司がいる ▼人が集まる職場は、部下の成長が上司の評価になる/人が逃げる職場は、部下の指導はプラスαで行う 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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