
フランス伯爵夫人に学ぶ 美しく、上質に暮らす45のルール
ドメストル美紀
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2018-06-14
累計読者数6
平均ハイライト数 56.5件/人
推定読了時間 約3時間42分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
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この本について
忙しさに流されると、自分の「好き」や「心地よさ」がどこにあったのか、よくわからなくなることがあります。服を選ぶときも、なんとなく無難に済ませてしまって、気づけば鏡に映る自分が他人事みたいに感じる…そんなモヤモヤ、けっこう多いですよね。僕も同じで、「これが本当に自分に合ってるのかな」と立ち止まる瞬間がよくあります。 この本が面白いのは、単なるエレガンス指南ではなく、“選ぶときの視点”を少しずつ整えてくれるところです。たとえば、上質な服を一枚だけ丁寧に着続けるという考え方や、何か心が動いた瞬間をスクラップしておく習慣は、自分の好みを言語化できない時期にかなり効きます。掃除や身だしなみを「成果が見える自己管理」として扱う姿勢も、背伸びではなく現実的で、毎日の暮らしにすっと落ちてきます。そして一見厳しめの装いのルールも、「どう見せたいかを自分で考えるための材料」として読むと、むしろ自由度が上がるのが不思議です。 華やかさを求めている人というより、「丁寧に暮らしたいけれど、何から整えればいいかわからない人」に静かに刺さるタイプの本だと思います。僕自身、読みながら“軸を取り戻すためのヒント集”みたいに扱っていました。
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出版社による紹介
人生も、暮らしも、自分が主人公。 すべてにおいて美しさに軸をおき、毎日を豊かに過ごす。 フランスの伯爵夫人が実行している 「Art de vivre=暮らしの美学」とは? 「あなた、何を指して『豊か』とおっしゃるのかしら? 慎ましさなく、財力にまかせた傲慢な暮らしぶりは、美しくありません。 忙しくても、部屋が狭くても、どこにいても、 暮らしや自分の中に、『エレガンス』を宿すことはできますのよ」 パリ7区の荘厳なアパルトマンに足を踏み入れたそのときから、伯爵婦人による「暮らしの美学」の手ほどきが始まった! 18世紀から続くフランスの伯爵家に嫁いだ日本人の著者が学んだ、一日一日を丁寧に、心豊かに生きる、衣食住のコツと心の持ち方を一挙公開。 ・白いシャツにこだわる ・上質で、「育ちの良さ」がにじみ出る服を身につける ・子どもには、ベーシックカラーの服だけ着せればよし! ・リビングは、大人のための場所 ・部屋にも、家全体にも、テーマを設定する ・調理過程も、食卓も美しくあること! ・何はなくとも、テーブルクロスから始めましょう ・つらいときこそ、何でもないように振る舞い、凛として生きる
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