
ハローワーク採用の絶対法則:0円で欲しい人材を引き寄せる求人票の作り方
五十川 将史
誠文堂新光社 / 201806
累計読者数4
平均ハイライト数 9.8件/人
star総合評価 59/100
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この本について
採用まわりでよくあるのが、「求人票を書いても応募がこない」「自社の魅力をどう言語化すればいいかわからない」というモヤモヤだと思います。僕も人を採ろうとしたとき、結局“会社の事情を書いただけ”になってしまい、読み手がどんな気持ちで求人を見るのかを全然想像できていなかった時期があります。 この本が面白いのは、テクニックの前に「求職者が知りたいのはそこじゃないよ」という視点を徹底してくれるところです。たとえば、仕事内容の最初の72文字に何を書くかで印象が決まる話や、求職者が家族に説明するときに使える具体的な情報を入れてあげるという視点は、読みながら何度も手が止まりました。さらに、面接で話していた内容を求人票にも全部書くようにした企業の例など、「確かに言われてみれば…」が連続します。 結局、応募が来ない一番の理由は「どんな相手を求めているのか自社がわかっていない」ことだという指摘も刺さりました。ラブレターを誰に向けて書いているか曖昧なままでは届かない、という比喩が妙に現実的です。地図が汚いだけで候補者に敬遠されるという話や、ハローワーク職員も求人票を見ているという裏側の視点も、作る側としてはなかなか気づけないポイントでした。 会社の規模に関係なく「求職者の立場で求人票を作り直したい」と思っている人には、かなり腹落ちする内容だと思います。
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