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日本の国家戦略「水素エネルギー」で飛躍するビジネス―198社の最新動向

日本の国家戦略「水素エネルギー」で飛躍するビジネス―198社の最新動向

西脇 文男

東洋経済新報社 / 2018-07-06

累計読者数3
平均ハイライト数 9.7件/人
推定読了時間 約4時間24分
star総合評価 42/100
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この本について

エネルギーの話って、普段の仕事にどう関係するのかいまいちつかみきれなくて、結局「重要なんだろうけど遠い世界だよな…」で終わってしまうことが多いと思います。僕も同じで、ニュースで水素が盛り上がっていても、自分の業界や生活に落とし込めずにいました。 この本を読んで少し視界が変わったのは、水素が“夢物語ではなく、既に動いている産業”として描かれているところです。たとえば水素ステーションが1か所あたり数億円かかる現実的なコスト感や、FCVとステーション整備をどう循環させていくかという地に足のついた議論。東芝や東北電力、岩谷産業がそれぞれどの役割を担っているのかが具体的に書かれていて、技術や政策がどんな構造で進んでいるのかが掴みやすかったです。 もう一つ大きかったのは、水素の「エネルギーキャリア」という役割に触れた部分でした。化石燃料を置き換えるだけでなく、再エネの不安定さを補う仕組みとしてどう機能するのかが説明されていて、「単なる代替エネルギー」以上の意味があると腑に落ちました。エネルギー安全保障や国内産業の話も、抽象的な理想ではなく、サプライチェーンの実例や企業動向と結びついて語られているので、将来の市場予測が現実味を帯びてきます。 エネルギー転換を“遠い未来の話”ではなく、自分の業界や事業にどう関係してくるのか知りたい人に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

政府ロードマップで五輪年から急成長を見込む「水素エネルギー」市場の動向を先取りして紹介。関連157社の「企業動向一覧」付き。
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