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新規事業を量産する知財戦略: 未来を預言するアイデアで市場を独占しよう!

新規事業を量産する知財戦略: 未来を預言するアイデアで市場を独占しよう!

楠浦 崇央

累計読者数9
平均ハイライト数 12.3件/人
star総合評価 48/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%

この本について

新規事業を考えるたびに、「結局どこを先に押さえればいいんだろう…」と手が止まることがよくあります。技術情報を追っても景色が変わらないし、競合の動きも読めない。自分の仮説に自信が持てず、進めば進むほど不安だけが増えていくあの感じ、僕もずっと抜け出せずにいました。 この本がよかったのは、知財を“守りの道具”としてではなく、“未来を形にするための足場”として扱っているところです。モノを作ってから特許を取るのではなく、モノを作る前の段階で徹底的に特許を読み、業界がまだやっていないこと・これからやりそうなことを先に押さえておく。そうすると、何を開発すべきかが自然と明確になって、事業づくりの思考が一段ギアアップします。特に「先に土地を買っておけば、いろんな人と一緒に建物を建てられる」という比喩は、その後のアライアンス戦略の腹落ち度が段違いでした。 さらに、特許情報を読む目的を最初に決める重要性や、アイデアを“強い特許”に育てるための視点が丁寧に言語化されていて、日々の発想プロセスにもそのまま持ち込めます。技術トレンドをただ追うのではなく、そこに流れているお金や組織の動きを読み解くと、未来のマーケットが意外なほど見えてくる感覚がありました。 新規事業の種が見つからず迷っている人、あるいは「結局どこを先に読むべきか」で詰まりがちな人には、かなり刺さると思います。僕自身、知財の扱い方が変わった一冊でした。

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