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新規事業を成功させる実行手順 早わかり (中経出版)

新規事業を成功させる実行手順 早わかり (中経出版)

佐藤 太一郎

KADOKAWA / 2010-10-22

累計読者数5
平均ハイライト数 102.2件/人
推定読了時間 約4時間28分
star総合評価 84/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 89%

この本について

新規事業の話になると、「そもそも、どこから考えればいいのか…」みたいな漠然とした不安がつきまといますよね。アイデアを出すだけなら楽しいのに、計画に落とす段階で急に足が止まる。自社の強みも整理しきれないし、仮説の精度なんて言われてもピンとこない。しかも、うまくいかなかった時の撤退基準まで考えるとなると、さらに気が重くなる。僕もずっとそこでもがいていました。 この本がありがたかったのは、「新規事業には必ず障壁がある」という前提から話が始まるところでした。夢物語ではなく、なかった理由に向き合うところからスタートする姿勢が、自分には合っていました。例えば、ターゲット像を文章で書くとか、価値を一文でまとめるとか、一見地味だけど抜け落ちがちな作業の質を上げるポイントが丁寧に書かれているんです。それを積み重ねることで、仮説の精度が上がり、計画書が現実に近づいていく感じがありました。 さらに、参入市場のリスクや競合の動きにどう備えるか、そして事業が走り出す前に“どこで撤退するか”まで決めておく必要性もストレートに語られます。勢いで突っ込むのではなく、冷静に「どれくらいの期間・費用で、どれだけの顧客を取りにいくのか」を言語化するプロセスが、結果的に心理的な負担を減らしてくれました。 新規事業に関わっていて、「自分の考えがふわっとしている気がする」とか「計画が説得力を持たない」と悩んでいる人にはとくに刺さると思います。僕自身、迷っているときほど、こういう地に足のついた本に助けられます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

▼ 厳しい環境だからこそ求められる「新規事業の教科書」 厳しいビジネス環境が続く中、多くの企業は今、生き残りをかけて、「次の一手」として新規事業に取り組んでいます。そのため、いまや業種を問わずありとあらゆる会社で「新規事業」の担当セクションや「特命プロジェクト」がつくられ、そのメンバーに選ばれた方は、日夜頭を悩ませています。ただ、実際に新規事業をつくる場合、まれに成果を挙げている企業も見受けられますが、大半の企業は苦戦してるというのが現状です。本書では、新規事業開発の実績を数多くもつコンサルタントが失敗事例・成功事例も交えながら、「どこでつまずきやすいか」「ここでどう考えればいいのか」など、現場に即した解説で、この分野で悩むビジネスパーソンを徹底サポートします。豊富な実績をベースに、成功率を確実に上げるアドバイスを随所にちりばめながら、事前の準備から実際の立ち上げまで、やさしく教えます!
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