
最強「出世」マニュアル (マイナビ新書)
浅野泰生
マイナビ出版 / 2013-09-24
この本について
仕事を続けていると、「ちゃんとやってるつもりなのに評価が伸びない」とか、「上司が何を求めているのか全然つかめない」といったモヤモヤって、どうしても出てきますよね。自分の努力が空回りしている感じがして、どこを直せばいいのかも分からないまま月日だけ過ぎていく…そんな状態のときに、この本の抜粋がやたら保存されているのも分かる気がします。 読んでみて印象的だったのは、「会社の成長と自分の成長をつなげて考える姿勢」がとても具体的に語られているところです。例えば、上司を“評価する相手”としてきちんと理解しにいく姿勢や、相手が求めているものを先回りして渡す意識は、派手ではないけれど確実に仕事の質を変えていきます。あと、上司への報告の仕方や依頼の受け方など、いわゆる“空気で覚えるしかない領域”を丁寧に言語化してくれているのも助かりました。抽象論ではなく「どのタイミングでどう動くか」が書かれているので、自分の行動を振り返りやすいんですよね。 もう一つ刺さったのは、責任の持ち方の話です。部下には厳しく原因を突き止め、上には自責で報告するというあのスタンスは、きれいごとではなく現実の組織でどう振る舞うかの判断軸として腹に落ちました。自分が未熟でも、必要な指摘はちゃんとする、という姿勢も妙にリアルでした。 「評価されない理由が分からないまま働き続けている人」にはとても刺さる一冊だと思います。自分の努力の向け先を見直すきっかけになります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの30%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




