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サルたちの狂宴 (下) フェイスブック乱闘篇 (早川書房)

サルたちの狂宴 (下) フェイスブック乱闘篇 (早川書房)

アントニオ ガルシア マルティネス、石垣 賀子

早川書房 / 2018-06-25

累計読者数5
平均ハイライト数 6.4件/人
推定読了時間 約4時間36分
star総合評価 47/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 54%

この本について

仕事でも人生でも、「変わりたいと思ってるのに、実際には何も変えられてないな…」みたいな感覚って、けっこうしぶとく残りますよね。変化を受け入れろと言われても、そもそも“受け入れる前提に立てていない”自分に気づいて、少し落ち込むこともあります。 『サルたちの狂宴(下)』を読んで刺さったのは、読者の多くが保存していた「変化は、話題にするほどの特別なことではなく、組織や個人に染みついていないと生き残れない」という感覚でした。インターネットが優しくない、という冷たい事実は、働いていると肌で感じる瞬間が多いと思います。ただ、この本の良さは“がんばれ”と背中を押すタイプではなく、現場の泥臭い判断や、認知的不協和に飲まれそうになる瞬間を、そのまま描いているところにあります。 たとえば、自分たちで自分たちを過去のものにしてしまう覚悟。行動しないより行動するほうに意識を寄せる転換。そして、場違いだと思いながらも、その環境の人間として振る舞わないといけない場面。この3つは、読者のモヤモヤに直結していて、読んだあとに少しだけ“視点の耐久度”が上がる感じがあります。 スタートアップの話に興味がなくても、「自分の思考が現実に負けそうなときの、あのズレと揺れ」を抱えたまま働いている人には特に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ゴールドマン・サックスを経てフェイスブックに転じた元クオンツが見たIT業界のあきれた実態とは? 自らのスタートアップ立ち上げからFB社を追われるまでを、冗句と悪口と暴露満載でつづるシリコンバレー悪童日記。《NYタイムズ》ベストセラーの話題作。
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