
脳を守る、たった1つの習慣 感情・体調をコントロールする (NHK出版新書)
築山 節
累計読者数3
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star総合評価 39/100
boltライト読書型
この本について
最近、気づかないうちに疲れが抜けなくなったり、気持ちがブレやすくなったりしませんか。仕事でもプライベートでも「うまく回らない日」が増えてくると、原因がどこにあるのか自分でもよくわからなくなることがあります。僕も同じで、体調なのか気分なのか、あるいはただの気のせいなのか…と混乱していました。 この本が面白いのは、感情や体調の揺れを「脳のコンディション」として整理してくれるところです。特に刺さったのは、脳は使わないと本当に衰えていくという話と、年齢を重ねるほど自覚のない睡眠不足が積み上がるという指摘でした。どちらも自分の実感と妙に重なって、放っておくと気づかないうちに調子を崩していく感じがすごく納得できたんです。 そして意外だったのが「書く習慣」が脳の保全に直結するという話。入力、処理、出力がすべて含まれていて、これだけで脳がフルに働く。実際に元気な人ほど、何かしら日々書いているという観察もあって、習慣として取り入れる理由が腑に落ちました。僕もゆるい記録を始めてから、気分の波の理由が少しだけ見えるようになりました。 日常の調子がなんとなく揺らぎやすい人、原因の見えないモヤモヤを抱えている人にはかなり相性がいいと思います。大げさなことを言う本ではなく、生活の質をじわっと底上げしてくれる一冊でした。
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