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フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)

フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)

築山 節

三笠書房 / 20230927

累計読者数41
平均ハイライト数 14.2件/人
推定読了時間 約2時間16分
star総合評価 62/100
trending_up後半加速型
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この本について

最近、仕事の段取りが妙に組めないとか、人の話を聞いた直後に内容が抜けていたりとか、昔はもっとサッとできたはずのことに時間がかかることが増えてきました。年齢の問題というより、「以前の自分と比べて何ができなくなっているのか」をちゃんと見ようとしていなかっただけなんじゃないか…と、この本を読んで少しギクッとしました。 印象的だったのは、脳が「使わないものをどんどん手放す」というあまりにも正直な性質です。忙しいから今日はやらない、を積み重ねた結果、苦手になって、さらに避けるようになって、気づけば判断力や注意力が落ちている。しかも、それを周囲の人や環境が“無意識に補ってくれてしまう”ことで、ますます衰えていく。抜粋でも強調されていた部分ですが、この悪循環は誰にでも起こり得る話だなと思いました。 この本が役に立つのは、脳トレ的な話ではなく、日常での“入力と出力”をどう保つかが具体的に書かれているところです。目をしっかり動かすこと、雑多な作業を「面倒だから」と削りすぎないこと、記憶を引き出すための手がかりを増やすこと。どれも大げさな対策ではなく、普段の生活の中でじわっと効いてくる視点ばかりでした。 最近、自分の“基本回転数”が落ちてきた気がする人。仕事のクリエイティブさが鈍ったように感じている人。そんな方には静かに刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

著作累計100万部・脳神経外科医のあの名著『フリーズする脳』が実践版として新登場!あなたの脳は、大丈夫ですか?「………」(あれ、何を言おうとしたんだっけ?)まるでパソコンがフリーズするように、言葉に詰まる、思考が止まる、思い出せなくなる……。フリーズする脳――。この現象は、じつは年齢に関係なく、誰にでも起こります。ただ、この「空白の時間」が増えてきたら要注意。認知症をはじめ、深刻な健康問題に発展する前に早めに手を打ちましょう!「毎朝同じ時間に起きる」「目をよく動かす」「気持ちよく散歩する」「音読する」「ラジオを賢く使う」「ストレスとうまくつき合う」……などなど、本書では「脳をフリーズさせない」具体的な予防法をわかりやすく紹介します。いつまでも脳を若く保つコツ満載の本!
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