
〈オールカラー版〉究極のお洒落はメイド・イン・ジャパンの服 (光文社新書)
片瀬 平太
光文社 / 2018-09
累計読者数4
平均ハイライト数 4.5件/人
推定読了時間 約4時間
star総合評価 55/100
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この本について
服選びって、気づけば「自分に似合うか」より「なんか無難だから」で判断してしまいがちですよね。スーツの袖が当たってストレスを感じたり、ジーンズがしっくりこなかったり、靴のもちが悪かったり。原因は自分の体型でもセンスでもなく、そもそも“前提”がズレていたのかもしれません。僕もずっとその迷いを引きずっていました。 この本が面白いのは、そうした違和感を感覚ではなく“具体的な仕立ての理屈”で拾ってくれるところです。例えば、ウエストを細く見せるには袖を細くする方が効く、膝位置を数センチずらすだけで脚が長く見える、前肩の人にはアームホールの角度補正が必須など、日常で「なんか合わない」の原因がスッと腑に落ちます。さらに、日本人の体の特徴を前提にした考え方なので、海外のスタイル本では拾いきれなかった小さな悩みも言語化されるんです。 読みながら、自分のワードローブを触りたくなる一冊ですが、派手な“劇的変化”を約束するタイプではありません。むしろ、自然光で生地を確認するとか、ジーンズは週1で洗うとか、靴は5足ローテするとか、地味だけど確実に効く話が淡々と続きます。そこに救われる人は多いと思います。 自分の見た目を「センス」ではなく「仕組み」で整えたい人には、かなり刺さる本です。
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多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
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出版社による紹介
いくつになっても、服の悩みは尽きない。流行、ブランド、品質、サイズ、色、値段...。本当に身につくファッションとは何か?『王様の仕立て屋』監修を務める服飾記者・片瀬平太がたどりついた結論は「日本製服飾品」だった。手作業で丁寧に作り、手に取りやすい価格で届ける。それがメイド・イン・ジャパンの神髄だ。精鋭ぞろいの日本製品は、自分の軸を作るためのファッションとしてふさわしい。流行に縛られず、流行を超える。スーツ、シャツ、ニット、ジーンズ、靴...。日本中を駆け巡る徹底取材によって、メイド・イン・ジャパンの真の魅力が明らかになる。
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