
最新版 株デイトレードで毎日を給料日にする!
二階堂 重人
すばる舎 / 2018-11
この本について
デイトレを始めてみると、結局どこを見ればいいのか迷いませんか。指数もニュースも板もチャートも大事と言われるけれど、朝のどのタイミングで何を確認すべきか、後場は何に集中すべきか、判断がブレやすい。僕もそこがずっとモヤモヤしていて、結局「なんとなく」でエントリーして後から振り返れない日が多かったんですよね。 この本は、その曖昧さをひとつずつ削ってくれるタイプの実務書でした。たとえば、朝イチでNYダウを見る理由を時間まで含めて具体的に示してくれるし、CME日経先物の数字をどう捉えて戦略に落とし込むかもはっきり書かれています。前場と後場でやることがほぼ同じと言い切りつつ、その「同じ」を細かい手順として言語化してくれるので、自分のルーティンとの比較がしやすい。さらに、トレード後の振り返りで何を記録すべきかまで示してくれるので、曖昧だった反省時間がようやく形になりました。 読みながら感じたのは、「判断基準を持つだけで、無駄に疲れる時間が減る」ということです。上昇銘柄を狙う理由、5分足を見る意味、持ち越しを避けるべき相場…どれも思考の土台になる部分で、エッセンスを少しずつ自分のやり方に混ぜていける。完璧を求める本ではなく、日々の迷いを少しずつ減らすための実務的な道具箱、そんな位置づけがしっくりきました。 「毎朝のルーティンが曖昧」「値動きのリズムがつかめない」「なんとなくのトレードから抜け出したい」そんな人には刺さると思います。読んで終わりではなく、机の横に置いておきたくなる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
読書の順序
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