
「足るを知る」と、幸せになれる (扶桑社BOOKS)
植西 聰
扶桑社 / 2018-09-19
累計読者数5
平均ハイライト数 13.6件/人
推定読了時間 約2時間22分
star総合評価 54/100
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check_circle推定完走率 37%
この本について
忙しいわけでもないのに、心だけが常に落ち着かない日ってありませんか。やることはこなしているのに満足感が残らず、気づけば「あれも足りない」「これもできてない」と自分を追い立ててしまう感じ。僕もよくそこにハマってしまいます。 この本を読んで印象的だったのは、「足りない」を埋めるより、「今あるものに気づく」ほうが心の静けさにつながる、というごく当たり前のようでいて忘れがちな視点でした。時間に追われているときに、あえてゆっくり食事をしたり、ちょっと歩くスピードを落としたりするだけで、思った以上に気持ちが整うこと。評価されない苦しさに囚われた日でも、「今日はこれだけできた」と半分の達成に目を向けると、次の一歩が軽くなること。どれも大げさな方法ではなく、生活の中で少しだけ意識を変えるだけでした。 雑念が湧いても「ダメだ」と切り捨てず、気づけばいい、と書かれていたのも救われました。完璧じゃなくても、今日をきちんと味わえたらそれで充分なんだと思えるだけで、心の摩耗が減ります。僕自身、先延ばしにしがちな日ほど、呼吸だけに集中する数分をつくると、その後の時間の質が変わりました。 日々の満足感が薄いまま流されている気がする人に、静かに効いてくる一冊だと思います。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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出版社による紹介
【無駄な自分を捨てれば、幸せになれる】上手に妥協すれば、さらに得をする。 頑張りすぎなくても大丈夫。もうダメだと決めつけているのは自分自身。欲求不満もうまくコントロールできる。満足する気持ちがあればステップアップできる。 他人と自分を比べて落ち込んだり、努力が報われないと悲しくなったり、嫉妬心をもてあましたりなど、ネガティブな感情で心を乱されることは多いものです。 でも、「もうダメだ」と決めつけているのは自分自身です。半分の水が入ったコップを見て、「もう半分しかない……」と悲嘆に暮れるか、「まだ半分ある!」と嬉しく思うか。同じ事象でも、意識の持ち方を変えるだけで、「心のありかた」は全く変わってくるのです。 「足るを知る」とは、古代中国の思想家、老子の言葉です。「足るを知る者は富む」、つまり「何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」ということを表しています。不満を言っても、自分がミジメになるだけで状況は変わりません。 しかし、「意識の持ち方」を少し変えるだけ、喜びや幸福感、安らぎに満たされた人生をおくることができます。 頑張りすぎなくても大丈夫。上手に妥協すれば、さらに得ができます。
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