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エンジニアが学ぶ金融システムの「知識」と「技術」

エンジニアが学ぶ金融システムの「知識」と「技術」

大和総研フロンティアテクノロジー本部

翔泳社 / 2019-01-24

累計読者数4
平均ハイライト数 26.5件/人
推定読了時間 約6時間52分
star総合評価 54/100
start序盤集中型
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この本について

金融まわりの仕事に関わっていると、「なんとなく動かしてはいるけど、裏で何が起きているのか実はよくわかっていない…」みたいな不安がつきまといます。特に送金や与信、証券まわりの処理になると、一気に霧が濃くなる感じがあって、僕も長いことそこでつまずいていました。 この本は、その霧を一枚ずつはがしてくれるタイプの本です。銀行の三大業務がどんな仕組みで支えられているのか、全銀や日銀ネットといった基盤がどんな役割を果たしているのか、あるいは証券の発行市場と流通市場で何が違うのか。現場でよく聞く言葉なのに「実は分かったつもりだった」と気づかされました。また、監査やAML、EUCのように、日々の業務の裏で地味に効いてくる仕組みについても丁寧に触れていて、エンジニアとしてどこを押さえるべきかが立体的に見えてきます。 技術の部分も、「昔はこうで、今はこう」という変遷が描かれているので、Web化やオープン系、クラウド、機械学習といったキーワードが単なる流行語ではなく、金融の文脈でどう活きているのかが腑に落ちます。個人的には、UI/UXやDevOpsが金融でどう扱われているのかまで書かれている点が、日々の開発判断に直結してありがたかったです。 金融システムに触れながら、どこか「全体像がつかめないまま作業している気がする」と感じている人には特に刺さると思います。自分の仕事が金融のどの部分とつながっているのかを理解したいとき、ちょうどいい地図になってくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

複雑化する金融システム 金融システムは法規制等を受けて年々複雑化するとともに、ブラックボックス化しています。 そのため、初めて金融業界を担当することになったエンジニアは、しばしば戸惑います。 また、すでに金融関連システムに携わっているもののビジネスの全体像をとらえきれていないエンジニアも多くいます。 近年は、ブロックチェーンや機械学習などの新しい技術も金融システムに導入されており、最新技術も押さえておく必要があります。 【本書のポイント】 ●金融システム構築のために必要な「システム化」と「金融知識」のポイントがわかる ●金融に関する幅広い知識を体系的に学ぶことができる ●「銀行」「保険」「証券」「クレジットカード会社」などの業務内容やシステムの特徴、構築のためのポイントを紹介 ●ブロックチェーンや機械学習など、金融システムに携わるエンジニアなら知っておきたい最先端の金融ITがわかる 第1章 金融ビジネス、金融ITの変遷と現状 第2章 金融業界のシステム 第3章 金融ビジネスを支えるデータサイエンス手法 第4章 データサイエンスによって実現される金融ビジネス 第5章 ブロックチェーン技術と仮想通貨ビジネス 第6章 金融業界におけるサイバーセキュリティ 第7章 その他の注目すべき技術と金融ビジネス ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 (翔泳社)
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