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図説 日本のメディア [新版] 伝統メディアはネットでどう変わるか NHKブックス

図説 日本のメディア [新版] 伝統メディアはネットでどう変わるか NHKブックス

藤竹 暁 and 竹下 俊郎

NHK出版 / 2018-11-24

累計読者数5
平均ハイライト数 11.2件/人
推定読了時間 約5時間18分
star総合評価 51/100
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この本について

ニュースを追っていても、どこまでが“ちゃんとした情報”なのか、いまのメディアの力関係がどう動いているのか、ふと立ち止まってしまうことがあります。特に仕事で情報に触れる時間が長いと、「昔と何が変わったんだろう」と自分の感覚を疑う瞬間があるんですよね。 この本は、そんなモヤモヤに地図を渡してくれる感じがありました。たとえば、ネット企業が記事を“作る側”ではなく“流通させる側”として台頭したことで、ニュースの生産と配信がきれいに分離した話。自分が読んでいる記事がどういう構造で届いているのかがわかると、日々の情報の見え方が少し変わります。また、オーマイニュースやJANJANの例から、単に「市民参加型メディアが失敗した」ではなく、技術環境や投稿者のスキル、倫理基準の不足といった現実的な要因が丁寧に描かれていて、ネット時代の“情報の質”をどう考えるかのヒントが得られます。さらに、ラジオやテレビの「個人化」の流れや、CDからデジタル配信までの変化など、私たちが当たり前に受け入れているメディアとの距離の取り方が、いつどこで変わっていったのかが立体的に見えてきます。 情報との付き合い方を一度リセットしたい人、あるいは日々“流れてくるもの”に振り回されがちな人には特に刺さると思います。メディアを神様扱いせず、かといって断罪もしない、ちょうどいい温度で現実を整理してくれる本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

累計13万部超のシリーズが6年ぶりにリニューアル。新執筆陣により内容を刷新する。スマホ普及で根底から変容するメディア情況を、データ分析と明快な歴史記述によって的確に捉え、ネットメディアやソーシャルメディアの進化と関連させながら未来を展望する。メディア関連の志望学生・関係者必携!
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