
筋トレ×HIPHOPが最強のソリューションである 強く生きるための筋肉と音楽 【音源無しバージョン】
Testosterone and 般若
文響社 / 2018-12-14
この本について
人から何か言われるたびに気持ちが揺れたり、やるべきことが頭では分かっているのに腰が重いまま一日が終わったり。雨が降っただけで予定が全部イヤになって、自分の弱さにさらに落ち込んだり。そんなふうに「わかってるけど動けない日」を、僕も何度も繰り返してきました。 この本が効くのは、根性論で鼓舞してくるからではなく、「結局のところ、自分で自分に納得できてるか」が軸として何度も語られるからだと思います。人の目が気になるときは、どこかで自分が手を抜いている。その感覚をまっすぐ見つめさせられる。一方で、雨の日を「ジムが空いているボーナスタイム」に変換したり、最悪の条件をむしろ前に進むチャンスに変える発想も出てくる。こういう“視点の反転”が、自分の小さな行動を少しずつ変えてくれます。 もうひとつ刺さるのは、「他人に負けるのはいい。でも自分にだけは負けたくない」という姿勢です。これを押し付けられると重いんですが、著者の語り口はむしろ逆で、「嫌われたくないのは自然。でもそのために自分を見失うと一番しんどいのは自分だよね」と寄り添ってくれる。だから読んでいて変に力まないし、日常のどこか一部分だけでも前に動かしてみようかなと思えるんです。 忙しくても、疲れてても、「今日できる範囲でやれることをやる」ことを積み重ねたい人に刺さります。自分のメンタルが揺れる理由をちゃんと掴みたい人、そしてもう一歩だけ前に進みたい人に、ほどよい熱量で効いてくる本です。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの39%が集中しています。
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