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大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる (角川文庫)

大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる (角川文庫)

阿部 誠

KADOKAWA / 2020-05-22

累計読者数33
平均ハイライト数 10件/人
推定読了時間 約4時間41分
star総合評価 46/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事でマーケ施策を考えるたびに、「結局どこから手をつければいいんだろう」と迷い続けてきました。社内の意見と市場の声のあいだで揺れたり、ターゲットを広げすぎて誰にも刺さらない感じになったり。そういう “判断の軸が持てないモヤモヤ” に、この本はけっこう効きました。 特に大きかったのは、まず「何を成し遂げたいのか」という目標がないと、戦略も戦術も全部ブレるという指摘でした。表面的な施策の話ではなく、社内・社外の環境をどう見るかまで整理してくれるので、マーケの話というより“事業の話”として腹落ちします。STPや4Pも知っているつもりでしたが、選択しない顧客を明確にする覚悟の部分など、実務で迷いがちな点に踏み込んでくれるのがありがたかったです。 また、顧客ニーズにもとづいて考えるとはどういうことかを、製品ライフサイクルや知覚の仕組みなどから具体的に示してくれるので、「つくったものを売る」のではなく「売れるものをつくる」とは結局どういう姿勢なのかが、ようやく自分の行動レベルに落ちてきました。ビッグデータや1to1の話も、魔法ではなく“どこまで現実的か”まで含めて見直せます。 マーケの基礎を改めて自分の判断軸として整えたい人に静かに刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

マーケティングに正解はなくても、客観的な視点を取り込むことで成功の確率は高められる。この本を読めば、コンサルティング会社やリサーチ会社に分析を依頼するときも、どのような分析や手法を依頼すべきか、それらが正しく使われているのか、結果の解釈は妥当かなどの判断ができるようになる。経験や勘に頼らないデータの生かし方が身に付きます。東大はもとより、アメリカやヨーロッパのMBAコースで学ぶマーケティングの戦略の立て方や分析術を文庫で学ぼう!
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