
東大教授が教えるヤバいマーケティング
阿部 誠
KADOKAWA / 2019-05-24
累計読者数44
平均ハイライト数 79.3件/人
推定読了時間 約5時間44分
star総合評価 69/100
start序盤集中型
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この本について
買い物のあとに「なぜこれを選んだんだろう…」と少し落ち込むことがあって、しかも同じことを何度も繰り返してしまう。自分でも説明がつかない判断をしている気がして、ちょっとモヤっとする。僕もずっとそうで、意思決定のクセみたいなものを理解できずにいました。 この本は、そういう“日常の違和感”を言い当ててくれるところがあります。たとえば、無料に飛びついた結果、むしろ大きな機会を失っているケース。あるいは、選んだあとの態度や行動に矛盾が生まれて満足度が落ちてしまう「認知的不協和」。さらに、気づけば見たい情報ばかり集めてしまう確証バイアスや、自分だけは平均より少し優れていると思い込んでしまう優越の錯覚。このあたりの指摘は、日々の仕事の判断を振り返ると本当に身に覚えがありました。 読んでみると、マーケティングの裏側を学ぶというより、自分の意思決定の揺らぎを自覚するための“鏡”に近い感覚があります。長期的なお得を冷静に判断できるようになったり、気分に流されやすいタイミングを把握できたり、選択を先送りするときの理由を客観視できたりと、行動が少しずつ変わるのを感じます。 自分の選択の根拠にいつも自信が持てない人、あるいは消費者としてのクセを一度整理したい人には、かなり刺さると思います。
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出版社による紹介
人間の意思決定システムや、本能・特性を利用し、消費者を翻弄する最先端の手法を消費者を翻弄する最先端の手法を東大教授が明らかに!資本主義社会に生きるあらゆる人が知っておくべき、資本主義社会に生きるあらゆる人が知っておくべき、“悪用禁止”のマーケティング論。
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