ヨムナビ
1本5000円のレンコンがバカ売れする理由(新潮新書)

1本5000円のレンコンがバカ売れする理由(新潮新書)

野口憲一

新潮社 / 2019-04-17

累計読者数3
平均ハイライト数 13件/人
推定読了時間 約2時間6分
star総合評価 61/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 90%

この本について

仕事でも副業でも、頑張っているはずなのに「この方向で合ってるのか?」とふと立ち止まることがあります。効率化すればいいのか、差別化すればいいのか、それともまったく別の視点が要るのか。数字や仕組みを追いかけているはずなのに、どこか落ち着かないあの感じに近いかもしれません。 『1本5000円のレンコンがバカ売れする理由』は、そのモヤモヤに対して「価値の上げ方には、もうひとつの道がある」と静かに示してくれます。生産性を上げても価格が下がる構造、競うことと争うことの違い、そして“使用価値”ではなく“記号”として価値をつくる発想。どれも抽象論ではなく、著者自身がレンコンで試行錯誤してきた実践に根ざしていて、自分の仕事に置き換えやすいのがありがたいところです。 特に「顧客が求めるものを作るだけでは危険」という指摘は、売れ筋に寄せ続けて疲れている人ほど刺さると思います。自分たちの信じる価値をどう社会に認めてもらうか、という視点に触れると、今の判断基準が少しだけゆるむというか、別の道が見えてきます。 市場に合わせることに行き詰まりを感じている人、自分の仕事の“本当の価値”を見失いかけている人にほど、じんわり効く本です。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は9に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

霞ヶ浦のほとりのレンコン農家に生まれ、民俗学者となった若者が実家の農家を大変革。目玉は1本5000円と超破格の値段のレンコンだ。マーケティングと民俗学の知識を応用した戦略で、そのレンコンはニューヨーク、パリ、フランクフルトなどの高級和食屋で使われるだけでなく、注文を断るほどの「バカ売れ」に。「ブランド力最低の茨城県」から生まれた、日本農業の方向性を示す「逆張りの戦略ストーリー」。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要