
GREAT @ WORK 効率を超える力 (三笠書房 電子書籍)
モートン・ハンセン and 楠木 建
この本について
仕事って、やり方を変えたいと思いながらも、つい「今までこうしてきたし…」で流されてしまうことがありますよね。私も会議や日々のタスクで、何となく同じ手順を踏んでしまい、「これ、本当に意味あるのかな?」と後からモヤモヤすることがよくあります。 『GREAT@WORK』は、その「なんとなく続けている仕事の型」をいったん疑ってみる視点をくれる本でした。特に刺さったのは、まずやることを減らさないと、こだわる余裕すら生まれない、という指摘です。努力が続かないのは根性の問題じゃなくて、注意が分散しすぎているだけなんだ、と言われると妙に腑に落ちるんですよね。また、上達が止まる理由を「慣れによる自動運転」と捉え、そこから抜け出すためにどんな練習が必要なのかを具体的に説明してくれるあたりも、実務に落とし込みやすかったです。 さらに、仕事の再設計という発想も実用的で、無駄を削るだけでなく、価値のある活動をどう増やすか、チームの議論をどう活性化させるか、といった部分まで手触りのある例で示してくれます。大きく変えるより、小さく試して、時間をかけて改良していく。そういう現実的なスタンスが、逆に続けやすいんですよね。 「忙しさのわりに成果が見えない」「同じやり方のまま成長が止まった気がする」、そんな人には特に効く本だと思います。私と同じように、今の働き方に少しでも違和感があるなら、何かひとつ持ち帰れるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
読書の順序
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