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失敗から学ぶRDBの正しい歩き方 Software Design plus

失敗から学ぶRDBの正しい歩き方 Software Design plus

曽根 壮大

累計読者数12
平均ハイライト数 25.5件/人
star総合評価 62/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%

この本について

RDBを触っていると、「なんでこのクエリ、昨日は速かったのに今日は遅いんだろう」とか、「外部キーは正しいはずなのにロックで詰まる…」みたいな、原因がつかめないままもやっとした時間がけっこうあります。自分もそのたびに手探りで試しながら、気づいたら同じ壁にぶつかっていたりします。 この本は、そういう“日々のつまずき”に近いところを丁寧に扱っていて、具体的な失敗例から「なぜそうなるのか」が腹落ちしやすいのが助かりました。たとえば、GROUP BYとORDER BYの相性が悪い理由が、単なる知識ではなく実行計画の癖とセットで理解できたり、INDEXが効かないときに「カーディナリティ」「テーブルのサイズ」という現実的な判断軸を持てたりします。また、外部キー制約やロック挙動の“好き嫌い”の話が、感情ではなく実際の動きで語られているので、自分の環境にどう適用するかを冷静に考えられるようになります。 一番ありがたかったのは、履歴設計や統計情報の扱いなど、実務で避けては通れないけれど後回しにしがちな部分にも、ちゃんと「こう考えれば混乱しない」という視点がもらえたことです。派手なテクニックではなく、明日からの運用でミスを減らすための土台を整えてくれる本でした。 「SQLやRDBの知識はあるつもりなのに、実務になると急に自信がなくなる」という人には特に刺さると思います。

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