
読破できない難解な本がわかる本
富増 章成
ダイヤモンド社 / 2019-03-27
累計読者数3
平均ハイライト数 13件/人
推定読了時間 約6時間43分
star総合評価 56/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 87%
この本について
難しい本を前にすると、「そもそも何を言おうとしてるのか…」とページだけが進まず、結局そっと閉じてしまうことがあります。内容よりも、自分が理解できないことへの不安のほうが強くなる瞬間ってありますよね。僕も何度も経験しました。 この本は、難解な思想を“わかりやすく要約してくれる”タイプではなく、「なぜ難しい本が読みづらいのか」「そもそも人はなぜ“わからなさ”に不安を覚えるのか」という視点から、読み手側のつまづきをほどいてくれる一冊でした。サルトルの不安の話や、ボードリヤールの記号の話、活版印刷が感覚をどう変えたのかなど、一見バラバラな思想が、「世界をどう見るか」という一本の線でつながり始めます。読みながら、自分が“規則”や“常識”に無意識に縛られていたことに気づく瞬間があって、理解というより視界がひらける感じに近いです。 難解書を読めるようになる、というより、「難解だと感じる自分の理由がわかる」ことで、ページを閉じる前に立ち止まれるようになる。そんな変化が起きる本でした。名著を前にするとすぐ心が折れてしまう人、あるいは自分の考える力をもう一段鍛えたい人には特に刺さると思います。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの64%が集中しています。
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出版社による紹介
この本が、世界を変えた。かなり難解、かなり重要な名著60冊を図を使って徹底解説。アリストテレスからプラトン、ブッダ、孔子、老子、スピノザ、カント、デカルト、フロイト、ニーチェ、マルクス、ドゥルーズ、ピケティまで。
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