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大人の週末起業

大人の週末起業

藤井孝一

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2019-05-31

累計読者数43
平均ハイライト数 16.7件/人
推定読了時間 約3時間10分
star総合評価 67/100
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この本について

仕事は嫌いじゃないけれど、このまま定年まで走り切るのかと言われると、自分でもよく分からない。かと言って、急に起業なんて大げさだし、やりたいことも明確じゃない。そんなモヤモヤを抱えたまま日々が流れていく感覚、けっこう普通なんだと思います。僕も同じで、「結局、自分は何を軸にして動けばいいんだろう」と立ち止まることがよくあります。 『大人の週末起業』が面白いのは、外の世界に“正解”を探しに行く前に、まず自分の中に残っているものを拾いにいこう、という落ち着いた視点をくれるところです。幼少期や学生時代の記憶に、意外と“本気でやりたいこと”の種が残っているという話は、自分の棚卸しを雑にスルーしていた人ほど刺さると思います。また、本業で感じている不満や「もっとこうした方がいいのに」という問題意識が、そのまま週末起業のネタになるという指摘も、現実的で無理がありません。外に飛び出すより前に、今の自分の経験を編集し直すところから始めていいんだ、と思わせてくれます。 さらに、この本は「長く働かざるをえない時代に備える」という視点が一貫しています。貯金だけに頼れない前提で、どう自分を守りながら稼ぎ続けるか。気合や根性ではもう乗り切れない年齢になったとき、何を武器にしていくのか。その現実を避けずに語ってくれるのがかえって安心でした。 今の会社での問題意識を無視できなくなってきた人、あるいは「自分の強みって本当にこれでいいのか」と立ち止まっている人には、とても相性がいい一冊だと思います。僕自身、読みながら“やりたいこと探し”を外側に求めすぎていたことに気づかされました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

あのベストセラー『週末起業』から16年、令和の時代に待望の“大人版”週末起業が満を持して登場!本書は、ベストセラー『週末起業』の著者である藤井孝一氏が、大人向けに週末起業の始め方を書き下ろした作品です。週末起業とは、会社に勤めながら、週末は自分のビジネスを立ち上げ、軌道に乗ったら独立する、そんな起業スタイルのことです。藤井氏が20年ほど前、サラリーマンに向けて提唱を始めた起業法です。いまや週末起業は当たり前になりましたが、それでも今回あえて大人版を出すのは、40代、50代のミドル層のサラリーマンが、新たな苦難に直面しているからです。苦難とは、「長寿」です。人生が100年になってしまったことで、定年退職してからも、人生がだらだら続くことになりました。その結果、稼ぐ手段を失ったまま、人生ばかりが長くなる時代になったのです。退職金などの蓄えは間違いなく底をつくでしょう。幸せに過ごすには、何よりお金が大事ですが、それを継続的に確保する方法論は語られていません。今のうちに、これまでの経験や人脈、趣味などを活かした週末起業を始めようというのが、本書の趣旨です。藤井氏は「週末起業実践会」で2万人超のビジネスパーソンを指導してきた経験をもとに、「大人の週末起業」の始め方を、成功例を交えながら具体的に話を展開します。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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