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FUZZY-TECHIE(ファジー・テッキー)―イノベーションを生み出す最強タッグ―

FUZZY-TECHIE(ファジー・テッキー)―イノベーションを生み出す最強タッグ―

スコット ハートリー and 鈴木 立哉

累計読者数3
平均ハイライト数 10件/人
star総合評価 40/100
start序盤集中型
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この本について

テクノロジーの話題についていくほど、「自分には専門知識が足りないんじゃないか」とか「結局、何を学べばいいのか分からない」というモヤモヤが出てきませんか。僕もずっとそうで、技術が進むほど、人間としての自分が置いていかれるような感覚がありました。 この本が少しおもしろいのは、「テクノロジー側に寄り切らなくてもいい」とはっきり言い切ってくれるところです。人の欲求や心理を理解すること、チームでやりとりする力、何に心が動くのかを探究する姿勢──こういう“人間側”の要素こそ、技術と組み合わさって初めてイノベーションになる、と繰り返し語られます。例えば、最先端の企業ほど「誰がいるかより、どう対話するか」を重視していたり、技術ツールが一般化したことで専門外の人でも創造に参加できるようになっていたりします。読んでいると、専門知識の不足よりも、自分の関心や観察力を鍛え直すことの方がよほど大事なんだと気づかされます。 個人的に刺さったのは、リベラルアーツが「仕事のための学び」ではなく「学びそのものを愛するための土台」として語られている点でした。自分が何に没頭できるかは、幅広く世界を眺めてみないと分からない。その視点は、キャリア迷子になりやすい今の時代にかなり効くと思います。 専門スキルの更新に疲れている人や、「人文系の自分は不利なのでは」と感じている人に特に届きやすい一冊です。

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