
量子コンピュータが変える未来
寺部雅能 and 大関真之
株式会社 オーム社 / 2019-07
累計読者数4
平均ハイライト数 5.5件/人
推定読了時間 約7時間5分
star総合評価 39/100
boltライト読書型
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この本について
新しいものに触れるたびに「結局これって自分の仕事や生活にどう関係あるの?」と立ち止まってしまうこと、ありませんか。特に量子コンピュータみたいな大きな言葉が出てくると、難しさより前に「未来の話すぎて、自分には関係なさそうだな…」という距離感が出てしまうと思います。僕もまさにそのタイプで、興味はあるのに一歩踏み込めないまま放置してきました。 この本の面白いところは、量子コンピュータを“魔法の箱”として語らないところで、実際にどんな場面で役に立つ可能性があるのか、自分の生活や仕事に落ちる形でイメージできる点です。たとえば、街の渋滞がなくなるとか、電力ピークを分散させるとか、スケジューリングの手間が減るとか、すごく地に足のついた話が多いんですよね。さらに「世界初を狙う企業は、用途が見えなくてもまず投資する」というエピソードがあって、これは技術の話というより“可能性にどう向き合うか”の話として刺さりました。新しい市場に入る姿勢として、自分の仕事にもそのまま転用できる感覚があります。 量子コンピュータの原理を理解するための本、というよりも、「変化の大きい時代に、自分はどう動くべきか」を考える材料がほしい人に向いています。特に、未知の領域に尻込みしがちな人や、新しいテーマへの踏み込み方がわからない人には、静かに背中を押してくれる一冊だと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの37%が集中しています。
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出版社による紹介
「量子コンピュータのもたらす未来を見たい方へ」 メルカリ代表取締役会長兼CEO 山田進太郎 最近、ニュースでよく聞くようになった量子コンピュータ。「人工知能の先は量子コンピュータを使った量子人工知能だ」とGoogleはいいます。 でも、量子コンピュータって何だろう? 世の中で何が起ころうとしているんだろう? 量子コンピュータで変わる世界はもう目の前に!本書は文系理系問わず、そんな疑問をお持ちの方に 量子コンピュータと社会の接点をお伝えします。 量子コンピュータと聞くと、なんとなく専門的な知識が必要なこと、まだまだ先のことと身構えてしまいます。 ですが、実は現在さまざまな企業が身を乗り出して新しく研究開発を進めています。 皆さんにも馴染み深いところ、意外なところが名乗りを上げ、実業に結びついた新しい試みが始まっています。 本書では大学で基礎研究を進める視点と、企業で量子コンピュータを導入・利用することについて考える視点の両者から、量子コンピュータで見ることができる人類共通の夢を語ります。 量子コンピュータの時代はもう目の前。この本で、今日からあなたの行動が変わるかもしれません! Part 1 量子コンピュータとは Chapter 1 量子コンピュータはもう目の前に!? Chapter 2 量子コンピュータは難しい? ・特別寄稿コラム D-Wave Systems Bo Ewald氏 Part 2 量子コンピュータで世界が変わる Chapter 3 量子コンピュータで変わる車と工場の未来 ・株式会社デンソー Chapter 4 量子コンピュータで世界を変える企業が描く未来 ・株式会社リクルートコミュニケーションズ ・京セラ株式会社・京セラコミュニケーションシステム株式会社 ・株式会社メルカリ ・野村ホールディングス株式会社・野村アセットマネジメント株式会社 ・LINE株式会社 ・株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA) ・株式会社みちのりホールディングス ・株式会社ナビタイムジャパン ・株式会社シナプスイノベーション ・株式会社Jij Chapter 5 量子コンピュータと社会のこれから ―リーンスタートアップと共創が世界を変える―
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