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世界で一番やさしい 資料作りの教科書

世界で一番やさしい 資料作りの教科書

榊巻 亮

日経BP / 2019-12-06

累計読者数99
平均ハイライト数 24.6件/人
推定読了時間 約5時間5分
star総合評価 72/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 41%

この本について

仕事で資料を作るたび、「これって相手にちゃんと伝わってるんだろうか…」と不安になることがあります。自分では筋が通っているつもりでも、上司に「で、何が言いたいの?」と言われて固まる、みたいな。僕自身もずっとここでつまずいてきました。 この本が効くのは、「伝わらない原因って、スライドのデザインじゃなくて“自分が何を伝えたいか言語化できてないこと”なんだ」と腹落ちできるところです。主張と要望を分けて考える話とか、発言に見出しをつける感覚とか、どれも実践するとコミュニケーションそのものがラクになる。特に「相手にどう変わってほしいのか」を先に決めるだけで、資料の迷子感が一気になくなるのは、読んでて思わず手が止まりました。 もう一つ良かったのは、プレゼン技術としてではなく「誤解なく伝えるための思考の整理」として説明されているところです。図表を立派にするより、キーメッセージを自分の言葉で言い切れるかどうか。その地味だけど本質的な部分を丁寧に扱っているので、読み終わってすぐに仕事の会話が変わります。 「資料作りに毎回モヤモヤする」「説明している途中で何を伝えたいのかブレる」みたいな人には特に刺さると思います。僕もまさにそのタイプでしたが、いまは作業を始める前に一度深呼吸して“相手にどんな変化を期待しているのか”を書く癖がつきました。結果、資料作りが少しだけ軽くなりました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

鈴川葵の成長の軌跡、第2弾 グダグダな資料が劇的に変わる! 物語の主人公は、プレゼンがうまくいかずに悩む入社4年目女子の鈴川葵。 社内のグダグダ会議を改革した葵は、あるプロジェクトチームのメンバーに大抜てき。そこで今度は「資料作り」を学び、社内のコミュニケーションを変えていくことになります。 先輩、恋人からアドバイスや、コンサルタントの父が授けた「資料作りの7つのStep」「コミュニケーションの3つの作法」などを実践し、相手に自分の主張を伝える極意を身に付けていく葵。最後には大きなプレゼンテーションの舞台に立つことに--。 本書では、「無駄のない行動を起こさせる意思疎通」や「自分の思いをストレートに伝えるプレゼンテーション」を実現するための上手なコミュニケーションを、資料作りの実践手法を中心にして解説していきます。 主人公の成長をみながら、自然にコミュニケーションの原理・原則を掴んでいただけることと思います。
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