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ルトワックの日本改造論

ルトワックの日本改造論

エドワード・ルトワック and 奥山真司

飛鳥新社 / 2019-12-12

累計読者数7
平均ハイライト数 28.3件/人
推定読了時間 約2時間18分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 29%

この本について

最近、国際ニュースを見るたびに「本当のところ何が起きてるのか」「日本はどこまで本気で考えているのか」とモヤモヤすることが多いんですよね。専門家の意見を追っても、どうしても断片的で、全体像がつかみにくい。その感覚、かなり長く引きずっていました。 『ルトワックの日本改造論』は、その曖昧さを少し整理してくれた一冊でした。読んでいて強く感じたのは、世界の動きって意外なほど「現実的で、泥臭い利害」で成り立っているということです。例えば、韓国の歴史認識の裏側にある心理的な傷や、エルドアンが選挙のために戦争を選んだ話、中国の人工島が実は軍事的に無価値だという指摘など、一見センシティブなテーマも淡々と「現場の論理」で説明していきます。また、日本がどこで判断を誤りやすいのか、どんな準備をしておくべきかを、国防費やODA、外交術といった具体的な話に落とし込んで語ってくれるので、単なる批評に終わらないのがありがたいところでした。 世界情勢をどう読み解けばいいのか、自分の頭で考える材料がほしい人には特に刺さると思います。僕自身、ニュースを見る時の視点が少し変わりましたし、「日本は何に弱いのか」を感情ではなく構造で理解できるようになった気がします。抽象論より、現場の事情や具体的な判断ミスを知りたいタイプには相性のいい本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

強の戦略家、最新書き下ろし! ・北朝鮮が核弾頭小型化に成功、米中経済戦争の激化、韓国との衝突、少子化と財政難...内憂外患の危機を「戦争と戦士の文化」がチャンスに変える。 ・最新の情報に基づく、日本人のための戦略的思考。『日本4・0』の続きとして、この難局を切り抜けるのに必要な「柔軟かつ反応的(リアクティブ)」な戦略の要諦を徹底指南。 ・韓国との歴史問題への対処、中国への「受動的封じ込め」、北朝鮮への抑止力整備など、長期かつ全体的な視野で、具体的なプランを次々と提示。日本に本気の改革を迫る。 -目次- 序章 戦略思考で日本を救う 第一章 韓国よ、歴史の真実に学べ 第二章“中国封じ込め”の時代 第三章 変化する北朝鮮と、その脅威 第四章 自衛隊と情報機関への提言 第五章 経済戦争と国家の本性
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