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Xテック 2020 (日本経済新聞出版)

Xテック 2020 (日本経済新聞出版)

アクセンチュア

累計読者数3
平均ハイライト数 1.3件/人
推定読了時間 約3時間48分
star総合評価 34/100
boltライト読書型
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この本について

仕事で「テクノロジーを活用しよう」と言われても、何をどう判断したらいいのか分からないまま時間だけが過ぎていくことってありますよね。目の前の業務改善レベルなら想像できても、産業全体の変化となると急に霧がかかったようになる、あの感じです。僕自身、専門外の領域に踏み込むときほど、このモヤモヤに何度もつかまります。 『Xテック 2020』は、その霧を一気に晴らすというより、「今どこで何が起きているのか」を具体的な事例で掴ませてくれる本でした。たとえば、材料開発の世界では、経験と勘で進んでいた新素材づくりにAIが統合され、BASFとCitrineがCO2削減のための材料を共同で探している話が出てきます。専門性が高すぎて遠くに感じていた領域でも、「こういう組み合わせで、こうやって意思決定が変わるのか」という理解が少しずつ形になる感覚がありました。また、大塚製薬が特許切れ後の戦略として“デジタル薬”に踏み切ったエピソードは、既存資産をどう変換すれば新しい価値になるのか、現場レベルの発想にまで落とし込めるところが面白いです。 結局のところ、この本はテクノロジーの話というより、「環境が変わったとき、企業はどう思考し、どう動くのか」をケーススタディとして見せてくれる一冊なんだと思います。自分の仕事にすぐ直結しなくても、視野が広がることで判断の基準が少しだけ変わる。そんな地味だけど効く読み方ができる本です。 特に、業界の変化を“概念”ではなく“具体例”で掴みたい人には刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

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