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2025年を制覇する破壊的企業 (SB新書)

2025年を制覇する破壊的企業 (SB新書)

山本 康正

SBクリエイティブ / 2020-11-05

累計読者数27
平均ハイライト数 10件/人
推定読了時間 約3時間13分
star総合評価 56/100
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この本について

最近、テクノロジーの話題を追っているつもりでも「結局どこを見れば未来の流れがわかるのか」が分からなくなることがあります。周りは生成AIだデータだと騒いでいるのに、自分の判断軸だけ古いままな気がして不安になる。こういうモヤモヤを放置したくない時に、この本はけっこう効きました。 著者が繰り返し語るのは、「世界の常識は、GAFAのさらに先を見ている企業を追うところから始まる」という視点です。抽象的な未来予測ではなく、クラウドストライクやボーリングカンパニーのように、実際にどんなテクノロジーが動いていて、どこにデータが蓄積され、どうビジネスになるのかを丁寧に見せてくれる。日本企業のトップがデジタルに弱く、優秀なエンジニアが定着しないという話も、他人事ではなく自分の働き方の確認材料になりました。 特に刺さったのは「検索前の世界に進む企業は、顧客の行動データをどう扱っているか」や「20年先を見据えた企業だけが生き残る」という部分で、単に技術を知るだけじゃなく、自分のキャリアの時間軸まで引き伸ばして考えられる点です。テクノロジーを“理解しているふり”でごまかさず、ちゃんと追いつきたい人にはすごく向いています。 業界の最新動向を知りたいというより、「判断基準そのものをアップデートしたい人」に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

コロナでテクノロジーの進化は10年早まった コロナでテクノロジーの進化は10年早まった! 2020年1月、Amazonはアレクサとガソリンスタンドを交信するサービスのデモをテクノロジーの年次祭典CESで発表した。 これまで家の中のものとしか交信しなかったアレクサを屋外と交信させたこの発表は、Amazonが都市全体のデータを取り、ビジネスを広げていこうという意思を示している。 テクノロジーの進化がビジネス、はたまた我々の生活自体を大きく変えることはいうまでもない。 本書は、Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft、Netflix、テスラ、クラウドストライク、ロビンフッド、インポッシブル・フーズ、ショッピファイという、2025年の世界に大きな影響力を持つ世界最先端11社を分析することで、5年後を読み解く未来予測書である。 著者は、「元・米ニューヨーク金融機関×ハーバード大学院理学修士×元グーグル×ベンチャー投資家」というテクノロジーとビジネスをつなぐ稀代の経歴をもつ。ここでのポイントは、ベンチャーキャピタリストが未来予測をするということにある。 テクノロジーに関する未来予測はさまざまな視点から提示されているが、アカデミア、エンジニア、ジャーナリストが行う未来予測には決定的に欠けている点がある。 それは、ベンチャーキャピタリストが行う「どのように投資し、儲けるか」という観点だ。 なぜなら、テクノロジーはその革新性だけではなく、ユーザーに受け入れられなければ、広く普及することはないからだ。 本書は、そんなテクノロジーとビジネスの交差点にいる同氏がファクトベースで2025年の未来を描くものである。
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