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世界のスパイから喰いモノにされる日本 MI6、CIAの厳秘インテリジェンス (講談社+α新書)

世界のスパイから喰いモノにされる日本 MI6、CIAの厳秘インテリジェンス (講談社+α新書)

山田敏弘

講談社 / 2020-01-21

累計読者数3
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推定読了時間 約2時間1分
star総合評価 43/100
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この本について

仕事をしていると、自分の周りで起きていることの「本当の理由」が見えないまま動かされている気がする瞬間がありませんか。誰をどこまで信用していいのか分からないまま、組織の空気に従っていく感じ。自分もそこでよく迷います。 この本は、映画のような派手さではなく、実際のスパイたちがどう「信用を分解して扱っているか」が淡々と描かれていて、そこが妙に実務っぽいんです。協力者をいきなり信用しない段階設計や、チームの内部に監視役を紛れ込ませる仕組みを知ると、情報を扱うときの距離の取り方が少し変わってきます。また、日本がどれだけ他国の諜報活動の土俵に乗せられているかを知ると、自分の感覚がいかに国内だけに閉じていたかにも気づかされました。 個人的には、日本の情報組織がなぜ機能不全になりやすいのか、元スパイの目線で語られるくだりがいちばん刺さりました。言われたことだけを回す組織の弱さは、自分の職場でも思い当たることが多くて、苦笑いしつつも、どう独立した判断を持つのか考えるきっかけになりました。 静かに効いてくる本です。国際情勢に興味がある人だけでなく、「信用の扱い方にモヤモヤしている人」に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

イラン事変、ゴーン騒動、ヤバすぎる世界情勢の中、米英中露韓が仕掛ける東アジア諜報戦線の実態を徹底取材! 「007」で知られるMI6の元幹部スパイをはじめ世界100人のインテリジェンスへの取材で解き明かす、日本の日常生活を脅かすさまざまなリスク! 取り残されるな、日本人!! 第一章 あまりに脆弱な日本のインテリジェンス――なぜ日本にMI6が必要なのか 第二章 MI6と日本との交わりと、日本での活動と実態 第三章 知られざるMI6の実力とその諜報力 第四章 CIAの力と脆さ 第五章 暗躍する恐るべき国際スパイ モサド、そして中露へ 第六章 日本を襲うデジタル時代のサイバーインテリジェンス
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