
MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密
チャーリー・ウェッツェル、ステファニー・ウェッツェル、上杉 隼人
すばる舎 / 2020-09-26
累計読者数3
平均ハイライト数 3.7件/人
推定読了時間 約4時間46分
star総合評価 54/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 90%
この本について
仕事でも創作でも、チームで何かを作ろうとすると、役割分担や方向性の決め方でつまずくことが多いですよね。自分の考えを押しつけたくないけど、人任せにもしたくない。そのバランスがうまく取れなくて、モヤっとしたまま進めてしまうこと、僕も何度もありました。 この本の面白いところは、マーベルという巨大スタジオの“成功物語”というより、作品が形になるまでの泥臭いプロセスが淡々と描かれていることです。スタン・リーが思いついたアイデアを紙に落とし、アーティストが動きを描き、別のスタッフがセリフを入れ、最後に色をつける。そんな地味な流れ作業すら、関わる人が本気でキャラクターを愛していたから回るんだと伝わってきます。読んでいると、派手さより「共同作業のリアル」に気づかされる瞬間が多いです。 もうひとつ刺さるのは、ケヴィン・ファイギたちの“ジャンルを混ぜる”という発想。スーパーヒーロー映画だからこうだ、という固定観念から離れて、政治スリラーやコメディの要素を混ぜることで作品の幅を広げていく。その姿勢は、自分の仕事にも「もっと自由に考えていいんだ」と背中を押してくれます。素材を勝手にいじるんじゃなく、どうすれば活きるかを丁寧に判断する姿勢も、現実的で好感が持てました。 既存の枠に縛られて動きが固まりがちな人に、とても静かに効く本です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
幾度もの危機から甦り、世界で最も成功した映画スタジオのひとつとなった「マーベル・スタジオ」。 何十年もの歴史を持つスーパーヒーローたちの魅力とそのルーツを見失うことなく、投資家もファンも満足させてきたエンターテインメント業界の覇者は、いかにしてクリエイティブとビジネスを完璧に両立させてきたのか? その競争戦略、企業文化、創作の秘密を綿密な取材で解き明かしたマーベル・ファン必読の書! 【株式会社すばる舎】
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




