
新版 社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった
香取貴信
累計読者数4
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star総合評価 49/100
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この本について
仕事に慣れてくるほど、「なんのためにやってるんだっけ」とか、「チームで話してるはずなのに前に進まないな」みたいなモヤモヤが増えてきますよね。自分なりに頑張ってるつもりでも、空回りしている感じがするというか。僕も同じで、特に人との関わりが中心の仕事だと、この手の迷いはずっとつきまといます。 この本がよかったのは、立派な理論を積み上げるんじゃなくて、ディズニーの現場での“ほんの少しの姿勢の違い”を描いてくれるところです。たとえば、言いにくいことを伝える場面で「どう思われるか」ではなく「チームが力を発揮するために」を軸にすること。あるいは、作業に追われるほど忘れがちな「目の前のゲストは毎日違う」という当たり前の事実を、もう一度思い出させてくれること。どちらも大げさな話ではないのに、自分の仕事の見え方が少しずつ変わっていきました。 そしてもう一つ印象的だったのが、「上手くやるより、一生懸命にやることを大事にする」という価値観です。効率も大事だけど、効率を追うあまり“意味”が抜け落ちた瞬間を、誰しも経験しているはずで。そんなときに、この本のエピソードが、仕事の中心に置くべきものを静かに指差してくれる感じがします。 後輩指導やチーム運営に戸惑っている人、あるいは「仕事が作業になってきたかも」と感じている人には、特に刺さると思います。僕自身、読んだあとに、明日からの関わり方をほんの少し変えたくなりました。
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