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どんな部署でも必ず役立つ 公務員の読み書きそろばん

どんな部署でも必ず役立つ 公務員の読み書きそろばん

林誠

学陽書房 / 2020-06

累計読者数5
平均ハイライト数 20.4件/人
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

公務の文章を書いていると、「去年の起案をそのままコピペすれば早いけど、本当にこれでいいのか…」みたいな不安ってありませんか。全部を理解しようとして迷子になったり、逆に細部だけを追いかけて全体像がつかめなかったり。自分も毎回その揺れの中にいます。 この本がありがたかったのは、魔法みたいなテクニックではなく、実務でつまずく“リアルなポイント”をそのまま言語化してくれているところです。例えば、起案の根拠や予算の裏付けをどう書けば後から揉めないのか、前年の起案を疑いながらどこを見直せばいいのか、担当分野だけは徹底的に掘り下げるべき理由など、現場で「もうちょい早く知りたかった…」と思う視点ばかりでした。書類だけで意思決定が進む環境だからこそ、読む人の立場に寄り添った文書づくりの感覚も腹落ちします。 特に刺さるのは、仕事を回すうえでの“想像力”や“伝達力”の扱い方です。自分の判断が10年後にどう影響するかまで思い巡らすことや、期待に応えられない場面でも逃げずに伝えること。どちらも、現場で働くほど重みがわかってくる部分だと思います。 公務の仕事を「もう少し丁寧に、でも無理なく」こなせるようになりたい人に、静かに効く一冊です。

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