
さよならオフィス (日経プレミアシリーズ)
島津翔
累計読者数3
平均ハイライト数 65件/人
推定読了時間 約4時間14分
star総合評価 76/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 59%
この本について
最近、「出社とリモートのバランスがずっと定まらないまま働き続けている気がする」と相談されることが多いです。自分の会社は何を大事にしているのか、どこまで柔軟にしていいのか、その空気すらつかみにくい。僕自身も、チームの動きや会社の変化がオンライン越しだと読み取りづらくて、妙な置いてけぼり感が続いたことがあります。 『さよならオフィス』は、そんな曖昧さの正体を丁寧に言語化してくれる本でした。たとえば「ハブ・サテライト・自宅」という三層構造の働く場所をどう設計するとチームが機能するのか、という話はすごく実感が伴います。単に“オフィスか自宅か”の二択ではなく、接続するための空間があることで、人間関係の流れや情報の滞りがどれだけ変わるのかがよく分かります。また、会議室や席のレイアウト、オンラインと対面の空気の違いをどう扱うかなど、「なんとなく不便だった理由」を構造で説明してくれるのがありがたいところでした。 さらに印象的だったのは、オフィスの役割を「効率化のための空間」だけで捉えない視点です。雑談やホワイトボードの落書き、隣の席の本みたいな、偶然がつくる流れも含めて仕事が動く。その“目に見えない部分”をどう設計するかは、リモート化が進んだ今こそ向き合う価値があると感じました。 働き方の最適解を探している人、特に「出社の意味が分からないまま日々流されている気がする」というタイプには、静かに効いてくる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
ジョブ型雇用?テレワーク前提?コロナで働き方と働く場所はどう変わるのか。最前線で取材を重ねる日経の専門誌記者が解き明かす。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




