
テレワークで新型コロナショックを乗り切る!
日経BPテレワーク特別取材班
日経BP
この本について
テレワークが当たり前になってしばらく経つのに、「結局うちの働き方ってこれでいいのか」と、なんとなくモヤモヤする瞬間がありませんか。会議は多いまま、紙文化が残っていたり、結局時間で評価されてしまったり…。自分の働き方を整えたいのに、どこから手をつければいいのか分からないまま日々が流れていく感じ、よく分かります。 この本は、そういう“現場で迷っている人”向けに、実際の企業の試行錯誤を淡々と拾ってくれるところがありがたいんですよね。例えば、全業務をひっくり返すのではなく、作業時間の大きいものから見直すという現実的な姿勢とか、会議を「決裁・創出・共有」に分けて扱うことで無駄を削るやり方とか。さらに、午前だけ在宅にして午後は思い切って休む、といった働き方の具体例があるのも、単なる理念で終わらないポイントでした。 個人的には、責任感やセルフマネジメントの見極め方や、SlackやTeams、Zoomのようなツールを「どの場面でどう使うと働きやすさが変わるのか」という実践寄りの視点が刺さりました。制度を作る側の話だけでなく、実際に働く私たちの行動レベルに落ちてくる内容が多いので、「小さく変えられそう」が自然と見えてきます。 今の働き方に違和感はあるけど、派手に改革する気力まではない…そんな人に静かに効く本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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小林 祐児
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