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目標管理の教科書

目標管理の教科書

五十嵐 英憲

ダイヤモンド社 / 2012-05-31

累計読者数5
平均ハイライト数 8.8件/人
推定読了時間 約3時間22分
star総合評価 43/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 20%

この本について

目標を決めるたびに、「これって本当に自分がやりたいことなのか」「評価のための書類づくりになってないか」というモヤモヤが残ること、けっこうありますよね。僕もずっとその違和感を抱えていて、目標管理という言葉を聞くだけで身構える時期がありました。 この本が面白いのは、あのモヤモヤの正体を“人事評価と目標管理の混同”として切り分けてくれるところです。評価に怯えて“やさしい目標を難しく見せる”ような世界から離れて、そもそも自分の仕事の成果って何なのか、どこが本質なのかを丁寧に問い直す。そのプロセスこそが、知識労働で成果を出すための土台だと言い切ります。特に「成果の定義をきちんとすること」「いきなり数値に落とさず、定性から考える」といった考え方は、実際の仕事でかなり効きます。 また、ギリギリ背伸びした“チャレンジ目標”を自分で決め、その達成手段が6〜7割見えている状態をつくる。このあたりは理想論ではなく、普段の業務に落とし込んでみると確かに腹落ちするんですよね。苦しい時期があっても、自分で決めた目標なら仕事の面白さにつながる。そんな“自律して働く感じ”をどう取り戻すかが、具体的に描かれています。 人事評価のための目標づくりに疲れた人、自分の仕事の成果がどこにあるのか見えなくなってきた人には、特に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

目標管理は人事考課の道具じゃない! ドラッカーが提唱した「部下が自主的に目標を設定し、コントロールすることで成果を出す」というMBOの本質に立ち返り、人・組織を大切にして業績を伸ばすマネジメントを解説。
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