
人の心を旅する技術 すべてのめぐり合わせを糧に変える「楽モテ」の法則 (スマートブックス)
檀 れみ
累計読者数3
平均ハイライト数 3.3件/人
star総合評価 39/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%
この本について
人と話す前に妙に身構えてしまったり、初対面で距離感をつかめずに「あれ、今日ちょっとズレたかも…」と帰り道で反省会が始まってしまうこと、けっこうあると思います。相手が嫌いなわけじゃないのに、警戒してしまう自分にモヤっとしたり、逆に相手のちょっとした言動を敵のように感じてしまったり。僕も同じで、そんな日が続くと、自分のコミュ力ってどこ行った?となります。 この本が面白いのは、「人にどう見られるか」を矯正する本ではなく、「自分がどこでつまずいてるか」を小さな行動で検証していく姿勢を教えてくれるところです。ペットボトルを持ち帰るとか、スタバで口元だけ見るとか、そういう“いまからできるレベル”の調整がちゃんと書かれているのがありがたいんですよね。読者の多くが保存していたのも、「観察→検証」の癖づけとか、「敵認定しない」技術のあたりで、まさに日常で使える視点の話ばかりでした。 特に刺さるのは、相手の言動を「攻撃」と受け取る前に、一度“図鑑認定”して感情の扱い方を変える、という割り切り方。綺麗事ではなく、実際に自分を守りながら人との距離を整えるスキルとして読めるので、過度に前向きになれと言わないところがちょうどいいです。 人と関わるのは好きなはずなのに、どこかで疲れてしまう人。そんなタイプに、静かに効いてくる本だと思います。
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