
どん底サラリーマンが株式投資で2億円 いま息子に教えたいお金と投資の話
DokGen
ダイヤモンド社 / 202104
この本について
投資に興味はあるけど、正直どこから手をつければいいのか分からないまま時間だけ過ぎていく……そんなモヤモヤ、僕も長く抱えていました。仕事で疲れ切ったあとに株価アプリを開いては「やっぱり向いてないかも」と閉じる日々。でもこの本を読んで、ようやく“やり方”より先に“どこを見るか”を決めるだけで気持ちがずっと軽くなるんだと気づきました。 著者が語る「ほっとけ投資」は、派手さはないけれど、忙しい人こそ救われる視点が多いです。自分がよく知っているセクターに絞ること、PBR1倍以下やPER10倍前後といった割安の基準を見つけること、小型株にこそ眠っている伸びしろを丁寧に拾っていくこと。このあたりが腑に落ちると、日々の値動きに振り回されるよりも“会社そのものを買う”という感覚のほうがしっくりきます。実際、株主名簿に自分の名前が載った経験から投資の見え方が変わっていく描写は、妙にリアルで共感しました。 そして何より「投資は続けることが大事」という話が刺さります。亡くなっていた人や運用を忘れていた人の成績が良かったというデータは極端ですが、長期で市場に残り続ける重要性をうまく物語っています。大暴落で投げ売りしたくなる気持ちも正直分かるけれど、そこでどう判断するかを言語化してくれるだけで、少し冷静になれるんですよね。 派手な成功談が欲しい人より、「忙しい生活の中で、無理なく投資を続けられる土台を作りたい人」に向いている本だと思います。僕みたいに迷いがちなタイプほど、地に足のついた考え方がしっくりくるはずです。
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ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの41%が集中しています。
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