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なぜ、DXは失敗するのか?―「破壊的な変革」を成功に導く5段階モデル

なぜ、DXは失敗するのか?―「破壊的な変革」を成功に導く5段階モデル

トニー サルダナ、小林 啓倫、EYストラテジー・アンド・コンサルティング

累計読者数3
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star総合評価 42/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%

この本について

DXに取り組んでいると、トップの方針はあるのに現場がついてこなかったり、逆に現場だけが盛り上がって全体に波及しなかったり、どこかで“噛み合わない感じ”が出てきませんか。自分の会社が今どの段階にいるのか、そもそも何につまずいているのかが見えなくて、モヤモヤだけが溜まっていく時期ってあると思います。僕もまさにその状態で、プロジェクトの温度差やスピード感のギャップに悩んでいました。 この本が助けになったのは、DXの失敗を「気合い不足」ではなく、段階ごとの“規律の欠如”として説明してくれたところです。GEのようにビジョンはあるのに土台が育たずに止まってしまう例を読むと、自分たちも似た罠に入りかけていることに気づきます。また、航空業界のチェックリストに着想を得た5段階モデルは、現場任せや丸投げで起きる失速を避けるために、どこで何を整えるべきかを具体的に示してくれます。そして、アジャイルやリーンを前提に「小さく刻んで学ぶ」ことを徹底しているのも現実的で、無理にビッグバン型を狙う必要がないと肩の力が抜けました。 会社の変革を“自分ごと”として動かしたい人に刺さる本です。DXは壮大に見えるけれど、結局は組織のクロック速度を合わせ、既存事業との摩擦をどう扱うかという日常の積み重ねなんだと、読み終えて少し視界が開けました。

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