
アート思考ドリル
若宮 和男
実業之日本社 / 2021-04-09
累計読者数7
平均ハイライト数 7.7件/人
推定読了時間 約3時間48分
star総合評価 48/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 38%
この本について
仕事でも日常でも、「正解がある前提」で考えようとして息がつまることがありませんか。決め手がないまま判断しないといけない場面や、前例がなくて手が止まる瞬間って、思っている以上に多いんですよね。僕もよくそこで固まってしまいます。 この本が面白いのは、そんなモヤモヤを「不良設定問題」という言葉で捉え直してくれるところです。そもそも正解がないから迷っているだけで、自分が悪いわけじゃない。むしろ、曖昧さの中で「たぶんこうかな」と進んでいく感覚こそ、人間らしいし、そこにしか生まれない発想がある。点Aと点Bを結ぶのに、最も長い線でも、美しい線でも、赤い線でもいい──この視点を持つだけで、仕事の選択肢がふっと広がる感じがしました。 読んでいて一番救われたのは、「自分らしさって、他分(他人の価値観)を脱いでいく途中に現れる」という考え方です。完璧な計画や固まった形に向かうのではなく、試行錯誤の中で少しずつ見つかっていく。芸術家が偶然を楽しむように、僕らの仕事ももう少し揺らいだままでいいのかもしれません。 曖昧な状況で迷いがちな人、自分の判断にいつも自信が持てない人には、とても静かに効いてくる本だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの35%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
“当たり前”や“思い込み”から解放する12のドリルで 自分起点の思考ができるようになる! 近年ビジネス×アート、アート思考という言葉がホットです。 なぜならそれは、正解がないと言われる環境の中で、いかに「自分なりの答えを出せるか?」が、ビジネスにおいても人生においても重要だからです。 本書はそのための頭の使い方や物事の見方のヒントを与えてくれます。 友達や家族、子供と一緒にドリルを解いてみると、また新しい発見があるかもしれません。 WORK 01. 2枚のカード WORK 02. 点を結ぼう WORK 03. どんな感じ? WORK 04. 楽譜でうたおう WORK 05. まちがいさがし WORK 06. 絵画か彫刻か、それが問題だ WORK 07. 題名のない美術館 WORK 08. 5枚のモナリザ WORK 09. Art or Not? WORK 10. 修復もいろいろ WORK 11. アートは「お持ち帰り」できる? WORK 12. 作品をつくろう
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要





