
「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 【 ”マイキャリア” の整理に使える2つのワークシートDL特典付き】 <3つの要素棚卸し> & <重ね合わせ発見>
尾石晴
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2022-12-23
この本について
40歳前後になると、「このまま今の仕事を続けていいのか」「自分に何ができるのか」がふと気になってしまう瞬間が増えます。仕事も家庭もひと通り経験してきたからこそ、次の一歩がぼやけて見えるんですよね。僕も同じように悩んでいた時期があって、そのときに救われたのがこの本でした。 この本がいいのは、「いきなり大きく変われ」と言わないところです。まずは、小さく試す。続けてみる。合わなければ改善する。そんな地に足のついた進み方が書かれていて、「次に何をすればいいか」が急にクリアになる感覚があります。また、自分が時間やお金を注いできたことを棚卸ししていくと、意外な“自分の種”が見えてくるのも面白いところで、これは読者の保存メモにもすごく反映されている気がします。アウトプットを通して自分の輪郭がはっきりしていくプロセスも丁寧に示されていて、「何者でもない自分」に焦りがある人ほど刺さるはずです。 特に、目的と目標を分けて考えるパートは、行き詰まりやすいアラフォー世代の思考を軽くしてくれます。フラッグが取れなくてもゴールには向かえるという視点は、僕自身かなり気持ちがほどけました。「これからの自分を描き直したいけど、どこから手を付けていいか分からない」という人に静かに寄り添ってくれる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
読書の順序
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