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わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために その思想、実践、技術

わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために その思想、実践、技術

渡邊 淳司、ドミニク・チェン、安藤 英由樹、坂倉 杏介、村田 藍子、伊藤 亜紗、生貝 直人、石川 善樹、岡田 美智男、小澤 いぶき、神居 文彰、木村 大治、小林 茂、田中 浩也、出口 康夫、水野 祐、安田 登、山口 揚平、吉田 成朗、ラファエル・カルヴォ

累計読者数9
平均ハイライト数 59.2件/人
star総合評価 76/100
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この本について

最近、人と関わる場で「なんとなく噛み合わない」「自分だけで意思決定している感じがして疲れる」といったモヤモヤを抱えている人、多い気がします。仕事でも家庭でも、個人として頑張るほど、どこか孤立していくような感覚が残るんですよね。自分もその一人で、だからこそこの本を読んだときに、少し肩の力が抜けました。 いいなと思ったのは、「わたし」ではなく「われわれ」で考えるという発想です。他者や環境、時にはAIまで含んだ広い自己像に触れると、ひとりで決めきれない場面でも余白が生まれる。会議で“大きな声”が支配してしまう状況に、どうやって“小さな声”を救い上げるかという議論も、実際の日常にそのまま持ち込める感覚がありました。そして、人も技術も「弱さ」を少し開示したほうが、連携がスムーズになるという指摘は、自分の働き方にも直結しました。強がり続けるより、不得意な部分を共有したほうが、周りとの関係性が豊かになる実感があります。 ウェルビーイングを“個人の幸せ”だけで語らず、組織やコミュニティまで広げて考えられるのもこの本の良さでした。長い人生や都市化、AIとの共存といった大きな変化の中で、どんなふうに自分を動機づけ、関係をつくり直していくか。その問いに対して、極端な答えではなく現実的な視点を積み上げてくれます。 自分の調子も、まわりとの関係も、もう少し丁寧に扱いたい人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

“わたし”なき“わたしたち”は空虚であり、 “わたしたち”につながらない“わたし”は孤独である。 製品やサービスを、チームや組織を、そして地域や社会を、ウェルビーイングにするには、どうすれば? 3つのデザイン領域「ゆらぎ・ゆだね・ゆとり」から紐解く、ウェルビーイングのつくりかた。 ウェルビーイング研究の第一人者、渡邊淳司/ドミニク・チェンの両氏が案内する、協働に向けた実践の手引き。
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