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ストーリーのつくりかたとひろげかた (星海社 e-SHINSHO)

ストーリーのつくりかたとひろげかた (星海社 e-SHINSHO)

イシイジロウ

累計読者数6
平均ハイライト数 10.3件/人
推定読了時間 約5時間7分
star総合評価 50/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 28%

この本について

物語をつくるとき、「自分はいま何に迷ってるんだろう…」って手が止まる瞬間があると思います。プロットが固まらないとか、テーマが曖昧なまま進めてしまうとか、キャラクターの感情の流れを自分でも掴みきれていない感じ。自分もそういうところで何度もつまずいてきました。 『ストーリーのつくりかたとひろげかた』が効くのは、その迷いの正体をかなり具体的に言語化してくれるところです。たとえば「プロットは感情の設計図であって、そこにアイディアを書き込んでごまかすと後で壊れる」という指摘は、思い当たる人が多いはずですし、「わかりやすさは結果として面白さにつながる」という話は、作り込みが空回りするときの軸として扱いやすいです。さらにミステリーなら“驚きたい”のか“自分で解きたい”のか、といった設計意図の違いまで整理してくれるので、作品の骨格が急にクリアになります。 もうひとつ地味に救われたのは、テーマを「作品に何を思わせたいか」というレベルまで噛み砕いてくれている点でした。抽象的なスローガンじゃなくて、現場で共有できる“設計意図”として扱う。これがあるだけで、シナリオ会議の空回りが一気になくなる感覚があります。 物語づくりの技術書は抽象論になりがちですが、この本は“何に迷いが生まれやすいのか”の解像度がとにかく高いです。ゲームでも小説でも、構造から考えたいタイプの人には強く刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

『428』など幾多の作品を手掛けたイシイジロウの、ミステリからPCゲームまでを視野に入れた縦横無尽なストーリー創作論!
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