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100案思考 「書けない」「思いつかない」「通らない」がなくなる

100案思考 「書けない」「思いつかない」「通らない」がなくなる

橋口幸生

マガジンハウス / 2021-04-15

累計読者数14
平均ハイライト数 20.2件/人
推定読了時間 約3時間22分
star総合評価 60/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

アイデアを出そうとして手が止まる時って、「自分にはセンスがないのかも」とか「これを出して笑われたらどうしよう」とか、妙な不安が先に立つことが多い気がします。僕も会議で沈黙してしまった帰り道に、なんとも言えない敗北感を抱えることがあります。でも実際は、アイデアそのものよりも“出し方”や“見方”でつまずいているだけなんですよね。 『100案思考』を読んで強く感じたのは、著者が「観察」や「インプット」をすごく等身大に語ってくれるところです。勉強っぽく気負う必要はなくて、目に入ったものをただ拾い上げればいい。そのうえで、いいアイデアかどうかは主観ではなく基準で判断する、と切り離してくれる。この距離感があるだけで、手が動きやすくなるんです。また「つまらない案も書けない人に、いい案は書けない」という話も、ちょっと刺さりました。量を出すことへの後ろめたさが薄れて、まず書くことに気持ちを向けられるようになります。 さらに個人的に救われたのは、「部下がアイデアを出さないのは環境かもしれない」という指摘です。心理的な安全性というと大げさに聞こえるけれど、要はリーダー側が“どんな案でも受け止める姿勢”を見せているかどうか。これは自分にも心当たりがあり、職場の空気を見直すきっかけになりました。 アイデアに自信がない人より、「自分の好き嫌いで判断してしまいがちな人」や「手は動かしたいのに重くなる人」にこそ刺さる本だと思います。抽象的な勇気づけではなく、明日からの行動がちょっと変わるタイプの実用書です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

\才 能、いらない/ \センス、いらない/ \道 具、いらない/ □売れるプロダクト/サービスの発案 □ビジネスを変え、世の中を変える「小さな工夫」 □人の心を動かすプレゼン/レポート …… どんな場合でも、いいアイデアを考えてくる人には共通点があります。 それは「とにかくたくさん数を出すこと」。 1案しか持ってこない人のアイデアが優れていたことは、ただの一度もありません。 ――著者・橋口幸生(コピーライター/クリエイティブ・ディレクター) 本書で紹介する「考え方」のヒント(ほんの一例) □自分インタビュー――「ホンネ」を芋づる式に引き出す方法 □ネガティブ発想――「グチ」や「不満」は最大のネタ □余白を活かせ――専用ノートがなくても、楽しく思考を広げられる □視点を変えろ――「主人公設定」でアイデアの質を劇的に高める □ふせん・パワポ不要――「考える力」「創造力」を奪う最悪の道具 ……etc. The Breakthrough Company GO」創業者 クリエイティブ・ディレクター 三浦崇宏氏との対談収録!! /「考えろ。工夫しろ。アイデアを出せ」\
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