
ソーシャルスタイル理論でわかった!10万人のデータから導き出した 上司へのすごい伝え方
斉藤由美子
この本について
上司とのやり取りって、ちょっとした一言や反応だけで「え、今まずかった?」と不安になることありませんか。特に、相手のテンションや表情に振り回されやすい人ほど、聞きたいことがあっても「今じゃないかも…」と飲み込んでしまって、後からもっとややこしくなることも多いと思います。僕もずっとそのタイプで、上司ごとに“正解の距離感”が分からずモヤモヤしていました。 この本が面白いのは、「気が合う・合わない」ではなく、ただ“スタイルが違うだけ”という見方をはっきり示してくれるところです。たとえば、感情を出さないアナリティカル上司には、冷たくされたわけじゃなく「考えているだけ」と割り切っていいとか、エクスプレッシブ上司の無茶振りにはちゃんとNOを言っても関係は壊れないとか、具体的なシーンが多いので、自分のうっかり思い込みに気づきやすいんですよね。そして、上司の口調に乗った感情だけを受け取って判断しないための“分けて受け取る”感覚も、とても実用的でした。 結局のところ、上司は人格ではなく「仕事が進むかどうか」で見ているから、こちらもビジネスとして合わせればいい。そう思えるだけで、必要以上にビクビクしなくて済むし、結論から伝える・名前を出して話すなど、行動レベルで変えられる点がいくつもあります。僕自身、スタイルに合わせて話し方を少し変えるだけで、やけに通じやすい場面が増えました。 上司とのやり取りで毎回疲れてしまう人や、「気を使いすぎて聞くべきことを聞けない」タイプの人には、かなり刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要



