
上司に「仕事させる」技術
大久保 幸夫
PHP研究所 / 2006-04-05
累計読者数8
平均ハイライト数 13件/人
推定読了時間 約2時間29分
star総合評価 54/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 40%
この本について
上司との関係でモヤモヤしているときって、「もっとちゃんと見てくれればいいのに」とか「放っておいてくれたほうがやりやすいのに」とか、どっちにしても疲れるんですよね。僕もよく、上司を“壁”として見てしまって前に進みにくくなることがあります。でも、今回の本はその視点をゆっくり裏返してくれる感じがありました。 読んでいて刺さったのは、「上司は自分の数年後の姿にすぎない」という一文でした。完璧じゃないし、得意不得意もある生身の人間。その前提に立つと、上司に過度な期待をしてイライラする時間がちょっと減ります。また、相談→連絡→報告という順番で関わるだけでも、安心してもらえるし、評価の場でちゃんと守ってもらえる可能性が上がる。実際、上司は査定会議で部下を説明する材料が必要なので、情報を渡すことは“ヨイショ”ではなく、自分を守る行動なんだという視点が得られます。 さらに、上司の不得意分野を静かに補うことが、関係を良くするための最短ルートだという指摘も、実務の感覚にかなり近いと思いました。距離を縮めるというより、仕事を流れやすくするために役割調整するイメージです。 「上司とうまくやれと言われると反射的にしんどくなる人」にこそ、淡々と効いてくる一冊です。今の職場を劇的に変えようとするより、見え方を少し調整するだけで、毎日のストレスがかなり軽くなるはずです。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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出版社による紹介
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