
最高のリーダーは、この「仮説」でチームを動かす (三笠書房 電子書籍)
阿比留 眞二
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推定読了時間 約4時間10分
star総合評価 51/100
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この本について
部下に仕事を任せても思ったように動いてくれないとか、会議で話しても噛み合わないまま時間だけが過ぎるとか、リーダー側の立場に立つほど「何をどう伝えればいいんだろう」と迷う瞬間が増えます。僕自身も、部下の不安に気づけなかったり、自分の中だけで正解を探して空回りしたことが何度もあります。 この本が助けになるのは、リーダーに必要な“先回りの仕方”を無理なく言語化してくれるところです。例えば、「今やっている仕事の先に何がある?」と軽く問いかけるだけで、部下が自分で見通しをつくれるようになる、という話はすごく実感があります。また、部下が悩みを言い出せない前提で、上司のほうから「一緒に考えよう」と扉を開いておく姿勢が大事だという説明も、現場での距離感に落とし込みやすいです。さらに、仮説は“一歩先”ではなく“半歩先”でいい、という考え方は、リーダーが変に背伸びしなくていい理由をくれます。 特に、結果を出したプレイヤーをそのままリーダーにする危うさや、誰に任せるかでチームの空気が変わる話など、「現実の職場でよく起きる詰まり」に触れているのがありがたいところです。リーダー像を大きく変えるのではなく、日々の会話や判断の角度を少しだけ変える、そんな本です。 プレイヤーからリーダーへ移ったばかりで、手応えよりも不安のほうが大きい人に特に刺さると思います。
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