
ソーシャルメディアと経済戦争 (扶桑社BOOKS新書)
深田 萌絵
扶桑社 (発売) / 2021-04
累計読者数4
平均ハイライト数 41.5件/人
推定読了時間 約5時間23分
star総合評価 73/100
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この本について
最近、「日本ってこのままで大丈夫なんだろうか…」というモヤモヤを抱える人と話すことが増えました。ニュースを追っても断片的で、何が背景で起きているのか自分の中でつながらないまま不安だけが残る、あの感じです。僕自身、同じところで立ち止まっていました。 この本は、そういうモヤモヤに対して整理の取っかかりをくれる一冊でした。国際政治や企業買収といった大きな話が並んでいますが、読んでみると「なぜ日本の重要産業が静かに弱っていったのか」「海外勢はどんなルートで日本に入り込んでいるのか」など、自分がうまく言語化できなかった違和感の正体が少しずつ形になっていきます。特に、台湾・中国・日本の産業構造の関係性や、中小企業がなぜ疲弊していくのか、といった部分は日常の仕事の実感とも重なりやすかったです。 もちろん、この本の語り口には強い主張もありますし、すべてを鵜呑みにする必要はありません。ただ、「自分が見ている世界の裏側で何が動いているのか」を考えるきっかけにはなると思います。特に、経済安全保障まわりの動きに漠然とした不安を持っている人には刺さるはずです。 大げさに構えず、「今の日本で起きていることを自分の頭で整理したい」という人に向いている本でした。
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出版社による紹介
ビジネスプロパガンダを制する者が世界を制する時代―混迷の米中関係と加速するグローバリズムの行方を描き、日本が生き残る道を示す!
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