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チャット&メールの「ムダミス」がなくなるストレスフリー文章術

チャット&メールの「ムダミス」がなくなるストレスフリー文章術

山口 拓朗

累計読者数3
平均ハイライト数 23件/人
star総合評価 56/100
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この本について

仕事のチャットやメールを書いていると、「言いたいことはあるのに、どう書けば伝わるのか」で手が止まることがよくあります。結論から書くべきだと頭ではわかっていても、つい説明から入ってしまったり、読み返したら主語がどこかに行方不明になっていたり。相手の意図がつかめずに、ふわっと返して後で自分が困る…みたいな小さなモヤモヤも積み重なります。 この本は、その「なんとなく伝わりきらない」をかなり具体的にほぐしてくれます。例えば、文章のどこに結論を置くかという配置の話や、一文を長くしすぎないための基準、接続詞やてにをはの精度を上げるだけで論理が通りやすくなる感覚は、そのまま今日の業務で試せる内容ばかりです。数字を入れてあいまいさを潰すコツや、相手の質問の意図が曖昧なときにどう確認するかも、実際のやりとりの場面がイメージしやすい形で書かれています。特に「読む人の反応を自分で決めて書く」という視点は、自分がいかに“反応を相手任せにしていたか”に気づかされました。 とはいえ、文章術の本にありがちな“完璧を求める圧”はあまりなくて、現場でよくあるつまずきをひとつずつ減らしていく感じに近いです。逃げ道を用意する言い回しや、怒っている相手への寄り添い方など、人との距離感を整えるための工夫も多いので、単なる文章のテクニック本より実践的だと思います。 普段「書くのに時間がかかる」「誤解されやすい」「説明が長くなる」と感じている人には、けっこう刺さるはずです。

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