ヨムナビ
破戒のススメ

破戒のススメ

堀江貴文

実務教育出版 / 2021-09-22

累計読者数20
平均ハイライト数 11件/人
推定読了時間 約3時間19分
star総合評価 50/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

お金の不安とか、未来のことを考えすぎて動けなくなる瞬間ってありますよね。やりたいことはあるのに、「貯金が増えてから」「リスクが減ってから」と言い訳してしまう。僕自身もそうで、気づいたら一年くらい同じ場所で足踏みしていたりします。 『破戒のススメ』が効いたのは、無鉄砲になれと言っているようでいて、実は「思い込みで自分を縛らないための視点」を渡してくれるところでした。たとえば、お金を貯めているつもりでただ機会を逃しているだけじゃないか、とか。未来を慎重に読みすぎてもその通りになる保証はなく、むしろ想定外の変化の方が多いんじゃないか、とか。ぼんやり抱えていた不安をいったん棚に置いて、「じゃあ何をやりたいんだっけ」と立ち返るきっかけになりました。 さらに、この本は「お金の正体」に対する考え方が少し軽くなるのがいいところです。経験に使ったお金は取り戻せないからこそ価値があるという話や、今を楽しむためのお金はそんなに大きな額じゃなくても十分だという指摘は、肩に入っていた力が抜ける感覚がありました。節約や安全策ばかりを優先して、結局“面白いことを探すアンテナ”を失っていないかを問い直される感じです。 将来の不安に足をすくわれている人ほど、静かに刺さると思います。動きたいのに止まってしまう自分に、少しでも「そうか、そこまで怖がらなくていいのかも」と思えれば十分で、その一歩を後押ししてくれる本でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

堀江貴文の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「破戒」。この二文字を見て、文豪・島崎藤村の代表作を思い起こした人は多いだろう。 しかし、その意味に思いを巡らせたことのある人はどれくらいいるだろうか。 破戒とは、文字通り「戒め」、つまり特定の行動を制限する縛りを「破る」ことだ。 小説『破戒』の中では、父親から被差別部落出身であることを隠すよう戒められてきた小学校教師が、さまざまな人生経験ののち、生徒に出自を告白することで過去の自分と決別し、新たな人生を踏み出す自己再生の物語として描かれる。 明治時代に書かれたこの小説のテーマと時代性は異なるが、根本的な構造が同じで、令和の日本においていまだに残り続ける無意味な戒めがある。 それが「我慢」だ。 日本ほど、我慢が美徳とされる国はない。日常生活のあらゆる場面で、仕事やプライベートのすみずみまで大小の「我慢」が当たり前になっていると言っていい。 そして、日本の歴史の中で戦時中を除き、最高レベルの我慢を強いられている時代がある。 それが「いま」だ。 本書では、令和の日本社会全体に蔓延する「我慢」という名の宗教に抗い、「破戒」して行動につなげる考え方と具体的な方法を伝えていく。(「はじめに」より)
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要